以前よりも厚さの有るタンデムシートがパートナーさんへの愛情を感じます。

これからも走れるスポでお楽しみください。

車体への組み付けもやはり段取りが大切だったりします。
ベースカラーの塗り上がり、ここから、柄入れしていきます。
左右均一にするには色々な方法が有りますが、型紙を使うやり方もその一つです。
デカールやクリアーコートされたライン等は削り落として下地塗装へ。
只今下地作り中。
塗装は下地が命ですから!
車両お預かりでのご依頼なので、まずはパーツの取り外しから。
【HARLEY-DAVIDSON XL1200S SPORTSTER】
ハーレーの入門車種?
ノーノー!スポーツスターが乗りたくてH-Dオーナーになる方は凄く多いのです。

そんな僕も、若かりし頃に純粋に欲しいと思ったH-Dは883でした。
時は経ち、結果カミさんがXL883のオーナーになったので何度も乗りましたが、海沿いなんかを流すにはこれ以上無い程の
グットフィールを味わわせてもらえました。

今回の車両は1200Sで883とは、中型オートバイ1台分位の排気量差が有るので、全くの別モノだったりしますが(笑)

トラッカー系を頭の片隅にイメージしたペイント。
XRをモチーフとしたタンクグラフィックのチェッカー柄は前方から後方に掛けて色が薄くなっていくメタリックグラデーション仕上げです。
そんな1200Sを有名ショップさんにて手を入れて、更にスポーティーな走りを手中に収めた今回の車両。
仕上げのペイントでカスタムの方向性を決定付けましょう!
タンクはXRモチーフのグラフィック、F/Rフェンダーは単色ペイント仕上げです。
その後、F/Rホイールとボトムケースのブラックアウトペイントもご依頼頂き。
こうなりました。